2019年09月08日

ドイツ人物理学者 & 日本人バイオリニスト

IMG_2130.JPG

こちらの婚礼画像は
2013年10月25日の
日本三景松島の海が見える
プチホテル ビストロアバロン、
レストランウエディングの
様子に なります。

オーダーは オレンジ色で
一見とても重いイメージなのですが
軽やかな印象で まとめてほしい。

しかも、洋風の店内なのですが
そこに 竹をベースに使ってほしい
それでいて、タキシードを着ますので
全体的に 洋と和が 溶け込む
バランスのとれた装花が
ご希望でした。

IMG_2148.JPG

ドイツ・日本・スイスを
シャッフルしております。
新郎様は ドイツ人で 新婦様は 日本人、
出会ったのは スイスとのこと。

また、新婦さまは
椿が 好きとの事でしたので
仲間の山茶花を使いました。
意味的には 椿は 落ちるので
落ちる意味をふせたい事から
よく咲いてくれる赤色の
山茶花に しました。

同じ仲間の
ツバキ科・ツバキ属ですし
花ことばも 同じですから
意味的にも ハナマルです。

最後の締めとして 中央には
スイスで 出会ったバイオリン仲間と
いうことで バイオリンの真鍮セットと
スイスのお花、エーデルワイス
3輪を そえて完了となります。

花言葉:大切いな思い出


IMG_2152.JPG

装花には

想い出・縁担ぎ・物理学・
バッハの手書譜などの意味を
濃厚かつ爽やかに 詰めこみました。

新郎新婦さまには
謎が 解ける仕組みに
なっております。

IMG_2121.JPG

IMG_2116.JPG

丸い 花嫁ブーケ&ブートニア。

IMG_2155.JPG

ゲスト席には
イエローのマジッククリスタルで
可愛らしく みずみずしく。

IMG_2242.JPG

IMG_2179.JPG

こちらでは
竹を割ったような性格の
ドイツ人の新婦さまを
イメージして 竹を割ったような
半円形紙の用紙に 物理学や
バッハの手書譜を 印刷して
秋色の紅葉モミジの柄を
ちらつかせております。

IMG_2181.JPG

新郎新婦さまのネーム入り。

IMG_2183.JPG

半円用紙のサイドに
小さな竹を添えて
ふわりと可愛く 投げ入れ。

IMG_2190.JPG

高砂席の竹に
色々オーナメント的な
装飾が付いております。

タキシードに ちなんで
紅白のサスペンダーや
ドイツの国旗・バッハの手書譜&音符・
日本の紅白&振袖イメージのスイス風・
エーデルワイスのメッキ花&リング
などなど これでもかのオーナメント三昧。

IMG_2214.JPG

レストランのウエディングパティーの風景。
中々 味があって ほっとするのが
レストランの良いところ。

たくさん食べて 飲んで楽しく
大盛り上がりのパティーでした。

僕までも 友人のような
温かい扱いをされて
とても感激でした。

bistroabalon ☞ サイト


posted by HIRO at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ウエディング装花
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185458589
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ